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周囲の対応と接し方
パニック障害 / 周囲の対応と接し方

ここではパニック障害の患者さんの周囲の対応/接し方について、何点かご紹介したいと思います。パニック障害はこれまでにご紹介してきたことでもお分かりのように精神論でどうにかできる病気ではありません。
そのため、周囲の対応の仕方も精神論を言ったり、本人に原因を追究したりすることは好ましくありません。これでは逆効果です。
パニック障害 / 周囲の対応と接し方は?

では家族や周りの人間はどういった対応をしてゆけばよいのでしょうか?
▼パニック障害に関する知識を持つ
パニック障害という病気を知らなければ、「何故こんなことになったんだ?」「しっかりしろ!」などと言ってしまうかも知れません。そうならないためにもまずは周囲の人や家族はパニック障害に対する知識を持つべきではないでしょうか。患者さんに家族がしてあげられることは沢山あるはずです。
▼発作が起こったらどうする?
発作が起こったとき、あなたならどうしますか?恐らくこの病気のことを知らなければ慌ててしまうでしょう。しかし、発作で死んだりはしません。
「死ぬことはない」、「すぐに治る」そう言って本人を安心させてあげることが大切です。また、体にやさしく触れてあげたりすることも良いと思います。とにかく周囲の人間が慌ててしまってはいけません。
▼見守ってあげる
家族はやさしく見守ってあげることが一番です。パニック障害の治療には時間がかかることもあります。あせらず見守ってあげること、何かあれば側にいてあげて、相談相手になること、話相手になることが大切です。
また、本人の体調や状態など気づいた点があれば、医師に伝えることも大切です。受診の際はそういった意味だけでなく、一緒についていってあげることも必要ですね。